夕方になると足がパンパン、靴下のゴムの跡がなかなか消えない、靴がきつく感じる——足のむくみは、多くの方が抱える身近なお悩みです。
一時的なむくみは病気ではありませんが、放っておくと足の重だるさや冷えにつながります。このページでは、足のむくみをやわらげるために今日からできるセルフケアをご紹介します。
なぜ足はむくむの?

足のむくみは、血液やリンパ液などの水分が、重力で下half(足)にたまってしまうことで起こります。本来は、ふくらはぎの筋肉が伸び縮みすることでポンプのように水分を心臓へ押し戻していますが、この働きが弱まるとむくみやすくなります。
ふくらはぎが「第二の心臓」と呼ばれるのはこのためです。むくみの主な原因は次の通りです。
- 長時間同じ姿勢(デスクワーク・立ち仕事)でふくらはぎを動かさない
- 運動不足による筋力の低下
- 冷えによる血行不良
- 塩分のとりすぎ(水分をため込みやすくなる)
今日からできるセルフケア4つ

【成谷院長による解説動画 ※動画決まり次第差し込み】
1. ふくらはぎを動かす
むくみ対策の基本は、ふくらはぎのポンプを働かせることです。座ったままでもできる「かかとの上げ下げ」がおすすめです。
- 椅子に座り、つま先を床につけたままかかとを上げ下げ
- 1日に何度か、20〜30回を目安に
- 立ち仕事・座り仕事の合間にこまめに
2. 足首回し・足裏のマッサージ
足首をゆっくり大きく回すと、足先の血流が促されます。お風呂上がりに、ふくらはぎを下から上(足首→ひざ方向)へさすり上げるようにマッサージするのも効果的です。心臓に向かって流すのがポイントです。
3. しっかり温める
冷えはむくみの大敵です。シャワーだけで済ませず、38〜40℃のお湯に10〜15分浸かって、下半身までしっかり温めましょう。夏場でも冷房で足元は冷えやすいので、レッグウォーマーや靴下で保温するのがおすすめです。
4. 塩分・水分・食事を整える
塩分をとりすぎると、体は水分をため込みやすくなります。
- 味付けは薄めを意識する
- カリウムの多い食品(バナナ・アボカド・ほうれん草・海藻など)をとる
- 水分は控えるのではなく、こまめに適量をとる
避けたい習慣
- 長時間の座りっぱなし・立ちっぱなし
- 足を締めつけるきつい靴や下着
- 塩分・アルコールのとりすぎ
- 運動不足・冷え
こんなむくみは医療機関へ
次のようなむくみは、体の病気が背景にあることがあります。早めに医療機関を受診してください。
- 片足だけが急にむくみ、痛みや赤み・熱っぽさを伴う(血栓の可能性)
- 指で押すとへこんだまま戻らない
- 顔やまぶたも含めて全身がむくむ
- 息切れや急な体重増加を伴う
おわりに
足のむくみは、ふくらはぎを動かす・温める・食事を整える、この積み重ねで大きく変わります。まずはひとつ、続けやすいものから取り入れてみてください。
鍼灸は、血流やリンパの巡りを促し、むくみにくい身体づくりのお手伝いが得意です。なかなか取れない足の重だるさにお悩みのときは、LINEからお気軽にご相談くださいね🌿
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はり処悠禅


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