腰の痛みは、多くの方が一度は経験する不調です。急に動けなくなる「ぎっくり腰」から、慢性的に重だるい腰痛まで、その種類はさまざまです。
大切なのは、急性期(ぎっくり腰)と慢性期では、やるべきことが正反対になるということ。ここを間違えると悪化させてしまうこともあります。このページで、正しい対処とセルフケアを知っておきましょう。
まずは「今の腰痛」がどちらかを見分ける

腰痛は大きく、急に強い痛みが出た「急性期」と、長く続いている「慢性期」に分けられます。
- 急性期(ぎっくり腰など)…動いた瞬間にズキッと激痛。炎症が起きている状態。まずは冷やして安静
- 慢性期…重だるい・こわばる感じが続く。血流の悪さが原因のことが多く、こちらは温めて動かす
ぎっくり腰になってしまったら(急性期)

ぎっくり腰など、急に強い痛みが出たときは、炎症を抑えることが最優先です。
- 最初の2〜3日は、痛む場所を保冷剤などで冷やす(タオル越しに)
- 痛みが強い間は無理に動かさず、楽な姿勢で安静に
- 横向きで軽くひざを抱える姿勢がラクなことが多い
- お風呂で長く温める・マッサージは、急性期には逆効果
安静は数日にとどめ、動けるようになったら少しずつ普通の生活に戻していくのが、回復を早めるポイントです。
【成谷院長による解説動画 ※動画決まり次第差し込み】
慢性的な腰痛のセルフケア4つ
1. 腰・お尻まわりを温める
慢性腰痛の多くは血流の悪さが関係しています。湯船にゆっくり浸かる、腰やお尻に蒸しタオルや温熱パッドを当てるなど、しっかり温めて血流を促しましょう。
2. 軽く動かす・ストレッチ
痛いからと動かさずにいると、かえって筋肉が固まり回復が遅れます。痛みのない範囲で、お尻や太もも裏をゆっくり伸ばしたり、軽く歩いたりしましょう。
3. 座り方・立ち姿勢を見直す
長時間の同じ姿勢は腰に負担をかけます。
- 座るときは浅く腰かけず、骨盤を立てて深く座る
- 30〜60分に1回は立ち上がる
- 立つときは片足に重心をかけすぎない
4. 重いものは「腰」でなく「脚」で持つ
床のものを持ち上げるとき、腰だけを曲げるとぎっくり腰の原因になります。ひざを曲げてしゃがみ、物を体に近づけて、脚の力で持ち上げましょう。
こんな腰痛はすぐに受診を
次のような症状を伴う腰痛は、すぐに整形外科などの医療機関を受診してください。
- 脚にしびれや力の入りにくさがある
- おしっこが出にくい・もれる
- じっとしていても痛い・夜間に痛む
- 発熱を伴う
- だんだん痛みが強くなる
おわりに
腰痛は、今が急性期か慢性期かを見極めて対処することが何より大切です。「冷やすか温めるか」で迷ったら、自己判断せず一度ご相談ください。
鍼灸・整体は、腰まわりの緊張をゆるめ、再発しにくい身体づくりのお手伝いが得意です。くり返す腰痛にお悩みのときは、LINEからお気軽にどうぞ🌿
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はり処悠禅


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